この記事では、
- 亜空の城塞(4ステージ目のお城)や、古宮都(ラストステージ)でやられてしまう方
- そのステージを死なずに安定して攻略したい方
の為に、亜空の城塞と、古宮都の攻略するポイントを解説します。攻略を解説する上で必要となる、狂魔とぬらりひょんのダメージ上昇率、「死中の活」仕様、亜空の城塞のトラップダメージについても解説します。
この記事の著者は、難易度で凡人、強者、熟練者、求道者迄をクリア済み。また各主武器のみで熟練者をクリア済みです。
この記事はパッチノートV1.1.1を元に作成しています。
この記事の結論は
- 狂魔やぬらりひょん内の手長足長・鎧霊鬼と出会ったら、HPを満タン近くにしておく。高火力な副装備で処理する
- 「死中の活」が発動したら45秒間離れる
- 亜空の城塞のトラップは、ペンデュラムだけ注意する
- 城塞内は二段ジャンプ攻撃で上の階層の敵をやっつける
- 亜空の城塞のボスは、片腕を副装備ですぐに処理する。破壊した腕側の端に陣取り、地面から岩が飛び出す攻撃だけ避ける。硬直チャンスを伺ってもう片腕を破壊する、を繰り返す。
- 古宮都でラスボス門への最短ルートは、1階層→1階層→2階層→3階層→3階層の順。転送後にマップを開いて移動した場所で判断する
- ラスボスの極太レーザーは熟練者で2400ダメージ程(笑)
です。では詳しく見て行きましょう!
狂魔・ぬらりひょんのダメージ上昇率と、死中の活の発動条件
まず前提として、亜空の城塞(4ステージ目のお城)と、古宮都(ラストステージ)を攻略するポイントとして、これらの知識があるとかなり攻略しやすくなります。
狂魔・ぬらりひょんのダメージ上昇率
狂魔とは敵が赤色になってて魂を落とす敵のこと。ぬらりひょんとは円状の範囲内の敵を強化してくる敵のことです。
狂魔と、ぬらりひょんの攻撃力上昇率:
- 狂魔:1.5倍
- ぬらりひょんの範囲内:2倍
- 狂魔+ぬらりひょんの範囲内+:3倍(1.5倍×2倍=3倍)
死中の活の発動条件
「死中の活」とは現在のHPよりも大きなダメージを食らっても、敵を吹き飛ばしてHP1だけ残るやつのことです。
死中の活の発動条件:
- HPが30%以上で発動可能。30%未満(画面左下のHPが赤色)だと発動しない。
- 一度死中の活が発動してから、再度発動可能になるには、約45秒必要。ゲーム画面右下の時間が45秒以上経つと発動可能。画面をパッと見しただけでは発動可能かは分からない。メニュー画面を開いて45秒待っても意味はない。
検証してみた結果、上記のようでした。
つまりHPが赤色になったら、回復薬を使用しておく(50%回復するので死中の活が発動可能になる)。その後一度死中の活が発動したら、45秒間は強敵(狂魔+ぬらりひょん等)からは離れておけば良いということです。回復は好きなタイミングですれば良い。
では、具体的に各ステージの攻略方法を見て行きましょう!
亜空の城塞 攻略
手長足長からのダメージ量がやばい
亜空の城塞の雑魚敵で、一番攻撃力が高いのが手長足長(肩車してる白いデカイやつ)です。
熟練者だと以下のダメージ量です(上に乗ってた2体目も同ダメージ)
- 通常:2891程のダメージ
- 狂魔状態(1.5倍):4336程のダメージ
- ぬらりひょん範囲内(2倍):5782程のダメージ
- ぬらりひょん+狂魔状態(3倍):8673程のダメージ
…ちょっとダメージ量、バグってますね 笑
なので、狂魔状態やぬらりひょん範囲内の手長足長がいた場合は、HPを満タン近くにして、高火力な副装備で一瞬で倒すと安全です。HPを30%以上にしておけば、死中の活が発動するので一撃死はしません。ただ場所によってはトラップ等の追撃(コンボ)を受けるので、やはりHPを満タン近くにしておきましょう。
死中の活が発動した場合、45秒間はその敵から離れ、別のところから攻略すると安全です。
トラップダメージ・秘伝の「罠ダメージ軽減」を検証。ステージ前半の大太郎坊の攻撃範囲
トラップダメージ検証
亜空の城塞のトラップのダメージを検証した結果、以下最大HPからの割合ダメージでした。
※()内は、最大HPが8000だった場合の例です。
- ペンデュラム(天井から斧が吊るされてるやつ):10%ダメージ(800ダメージ)
- 槍(壁から突き刺して来たとき):5%ダメージ(400ダメージ)
- 槍のトゲ:5%ダメージ(400ダメージ)
- 矢:5%ダメージ(400ダメージ)
因みに「空中で矢を放つ機械」のダメージは熟練者で270ダメージでした。骸骨兵が放ってくる矢は700ダメージ程。
つまり注意すべきトラップは、ペンデュラムのみ。うざったい空中で矢を放つ機械は実はあまり気にしなくていいということです。
亜空の城塞とは関係ないですが、他ステージのトラップダメージは
- 1ステージ(辺獄の忌地)の針:10%
- 3つ目の雪ステージ(無窮の雪原)の針:10%(以前は20%でしたが弱体化)
- 落下ダメージ:10%
罠ダメージ軽減検証
秘伝に「罠ダメージ軽減」という「地形ダメージを-5%」にするものがありますが、結論から言うとこれを強化しても大してダメージ量は減りません。
例:2回強化(-10%)するとペンデュラムからのダメージが、
10%(800ダメージ) → 0%(0ダメージ)になるわけではなく、
9%(720ダメージ)になるだけ(10%に対する-10%なので、10%-1%=9%)
無強化の800ダメージから、2回強化で720ダメージ。差分80ダメージ軽減。なので「罠ダメージ軽減」を強化するぐらいなら、もっと他の秘伝を上げた方が良いと思います。(上げたとしても、精体鉱が少ない2回ぐらいで良いかと)
ステージ前半の大太郎坊の攻撃
亜空の城塞のステージ前半で大太郎坊が攻撃してきますが、これは土のう(水とかをせき止めるやつ)の間にいると食らいます。土のうはステージ前半に4つあり、
「橋 ー 土のう① ー 土のう② ー 橋 ー 土のう③ ー 土のう④」という構成になっています。
この「土のう① ー 土のう②」の間と、「土のう③ ー 土のう④」の間にいると食らいます。
なので、「橋を越えた先は攻撃してくるんだな」とだけ覚えておくと良いです。基本大太郎坊が顔出して来たら、橋まで下がるか、突っ走れば食らいません。
城塞内攻略方法!卑怯とは言うまいな…
城塞内は敵が密集していて、無策に突っ込むとマジで一瞬でやられます。
なので上の階層にいる敵は、二段ジャンプして攻撃すれば上の階層の敵に攻撃を当てることができます!刀だと結構当てやすいです。
正直卑怯なのであまり使いたくはないのですが、熟練者や求道者ぐらいになると、無理ゲ―なのでやってしまいましょう 笑
大太郎坊(ボス)攻略
攻撃パターン概要と安全に攻略するポイント
攻撃パターンとダメージは、
※ボスが赤色状態のダメージは「()」内に記載
- 手のひらで叩きつけ(食らうと怯み追加攻撃(合掌)される):900ダメージ(赤状態:2200)
- 手のひら叩きつけ後、地面から飛び出す岩(5回飛び出す):900ダメージ(赤状態:2200)
- 握り拳で叩きつけ:1800ダメージ(赤状態:4500)
- 両手で叩きつけ後、地面から飛び出す岩(4回飛び出す):痛くない
- 上から落ちてくる岩:痛くない
- 中央に大岩が落ちてきた後、大岩ごと薙ぎ払ってくる攻撃:一番痛い
があります。安全に攻略するポイントは
- 火力が高い副装備(六尺玉等)で片腕を一瞬で破壊
- 壊した側の画面端にいれば、地面から岩が飛び出す攻撃しか届かない。なのでゆっくりと硬直チャンスを待って、もう片腕を破壊する
- もう片腕を破壊する際、副装備はあまり使わずに両腕破壊後の次のターン用に取っておく。そしてまた①に戻る
これを繰り返すことで安全に倒すことができます。ただ副装備を敵に当てられなかった場合、ボスの攻撃を避ける必要がでてきます。なので攻撃の避け方も解説します。
ボスの攻撃パターン詳細
まず片腕を壊すまでは、画面の両端にいない方が良いです。地面から岩が飛び出してくる攻撃は、画面端に手を叩きつけてくるので、ちょっと画面真ん中よりいると良いです。
※片腕を破壊した後は、前述したとおり壊した側の端にいれば、岩が飛び出す攻撃しか届きません。
その後、岩が5回飛び出してきますが、岩が飛び出したほんの“一瞬だけ”当たり判定があります(岩が残ってても当たり判定は無い)。例えば2個目の赤い円内で待機し、1個目の岩が飛び出したら、1個目の方に回避すれば食らいません。もしくは二段ジャンプ+回避でも避けやすいです。
両手で地面から4回岩が飛び出してくる攻撃は、画面中央に行けば食らいません。
握り拳を叩きつける攻撃は、最も避け辛くダメージも大きいです。止まらずに横に動き続けても食らいます。なので動き回らずタイミングを見計らって回避する方が避けられます。
中央に大岩が落ちてきた場合は、まず大岩の頂上に登りボスを削っておく。その後の薙ぎ払う攻撃は、薙ぎ払う腕が”肩の後ろ”まで行ってから、2段ジャンプと空中攻撃をすれば避けられます。回避をボタンを押す必要はありません。
大太郎坊が倒れこんだら、いきなり「殺」をせずに、ジャンプ斬りを1,2回だけ叩き込みましょう。そうしないと「殺」が3回で済むところ、4回必要になる場合があります。中央に大岩が降ってくればボスにダメージを与えられるので、すぐ「殺」をしても3回で済みます。
ボスが赤くなると攻撃力が2.5倍!!
大太郎坊が赤くなると攻撃力が2.5倍!にもなります。
握り拳叩きつけも4500ダメージも食らいます。しかも連続攻撃してくるので回復する暇がなく、やられることがあります。なので、赤くなったら片腕を一瞬で破壊することに全力を注ぎましょう!またHPが半分を切っていた場合、回復しておきましょう。
時間経過(1分程?)で黒い通常状態にも戻るので、片腕破壊後は破壊した側の端っこで攻撃チャンスをうかがいつつ、時間を稼ぐと良いです。
古宮都(ラストステージ) 攻略
鎧霊鬼からのダメージ量がやばい
鎧霊鬼がとにかくやばいです。鎧霊鬼は2種類いて(顔があるもの、顔が触手で覆われているもの)、そのダメージ量は
鎧霊鬼(顔あり)の剣の衝撃波:
- 通常:2645程のダメージ
- 狂魔状態(1.5倍):3967程のダメージ
- ぬらりひょん範囲内(2倍):5290程のダメージ
- ぬらりひょん+狂魔状態(3倍):7934程のダメージ
鎧霊鬼(触手)の触手攻撃:
- 通常:3967程のダメージ
- 狂魔状態(1.5倍):5950程のダメージ
- ぬらりひょん範囲内(2倍):7934程のダメージ
- ぬらりひょん+狂魔状態(3倍):11901程のダメージ
…はい、ラスボスより絶対強い。
なので、狂魔状態やぬらりひょん範囲内の鎧霊鬼がいた場合は、HPを満タン近くにして、高火力な副装備で一瞬で倒すと安全です。HPを30%以上にしておけば、死中の活が発動するので一撃死はしません(死中の活が発動した場合、寄生状態は自動的に解除されるため、一撃死しない)。
また六尺玉を持っていれば、1,2個投げれば倒せます。死中の活が発動した場合、45秒間はその敵から離れ、別のところから攻略すると安全です。
古宮都では毒や氷トラップが設置されていますが、避ける優先度は低いです。氷トラップは身動きが取れなくなるだけで、0ダメージであり鬼人化も解けません。毒も大してダメージを受けません。このステージで気を付けることは、とにかく鎧霊鬼です。それ以外は些細な事なので気にしないようにしましょう。
ラスボス門への最短ルート
古宮都のラスボスへの最短ルートは、1階層→1階層→2階層→3階層→3階層の順です。転送後にマップを開いて移動した場所で判断しましょう。
マップ上で転送装置を見ると赤色や青色の扉だったりしますが、青色だったら先に進めるとかそういう決まりはないです。また転送装置のスイッチを押した回数(2回押して開いた方が先に進める)なども関係無いようです。
別記事にも書きましたが、こんな感じに9つのマップに分かれており
ーーー 1階層目
ーーー 2階層目
ーーー 3階層目
最短でラスボスの門に向かうには
①②ー 1階層目
ー③ー 2階層目
ー④⑤ 3階層目
この順番で転送すれば最短でラスボス門に辿り着けます。
各階層の転送装置の数と、転送される階層は、
1階層(1つ:1階層)→
1階層(2つ:1階層、2階層)→
2階層(2つ:2階層、3階層)→
3階層(2つ:2階層、3階層)→
3階層(ラスボスへの門)
という構成になっています
外れマップにはお店があったりしますが、素材集めをしたい、など理由がなければ寄り道しないことをオススメします。
ラスボス攻略(笑)
深く解説することはありませんが、ラスボスが真正面から超極太レーザーを長時間発射してくることがあります。見た目食らったらやばそうに見えますが、
熟練者でもなんと!!
…2400ダメージ程でした 笑
一応避け方ですが、画面左端に行くか(しゃがむ必要はない)、上の足場にいれば食らいません。
これがラスボスからの最大ダメージなので、怖がらずにイベント戦をこなしちゃいましょう!
まとめ
- 狂魔やぬらりひょん内の手長足長・鎧霊鬼と出会ったら、HPを満タン近くにしておく。高火力な副装備で処理する
- 「死中の活」が発動したら45秒間離れる
- 亜空の城塞のトラップは、ペンデュラムだけ注意する
- 城塞内は二段ジャンプ攻撃で上の階層の敵をやっつける
- 亜空の城塞のボスは、片腕を副装備ですぐに処理する。破壊した腕側の端に陣取り、地面から岩が飛び出す攻撃だけ避ける。硬直チャンスを伺ってもう片腕を破壊する、を繰り返す。
- 古宮都でラスボス門への最短ルートは、1階層→1階層→2階層→3階層→3階層の順。転送後にマップを開いて移動した場所で判断する
- ラスボスの極太レーザーは熟練者で2400ダメージ程(笑)
如何だったでしょうか?
この2つのステージは本作品でも屈指の高難易度ステージであるため、解説しました。
また効率的な素材の集め方も解説しています。良ければこちらの記事もご覧ください。
初心者にオススメの主武器・副装備や、最強の主武器・副装備も解説しています。良ければご覧ください。
同じコナミからボンバーマンも発売されています。コナミ好きには息抜きに良いかも?評判はそこそこのようです。
以上、参考になる情報があれば嬉しいです。
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