こんにちは、鍵っ子歴20年以上のふくぞらです。「MOON.」から「ヘブンバーンズレッド」までの作品をプレイ済みです。
この記事では、
- key作品のゲームに興味があるけど、どの作品が一番泣けるのか知りたい
- key作品でどれからプレイするのがオススメの順番なのか知りたい
という方のために、key作品のゲームでどれが一番泣けるのかランキングと、オススメのプレイ順番を紹介します。
私は中学時代にkey作品をプレイした影響で、オタクの世界にのめり込み、もう20年以上経ちます。それほどkey作品は面白く、大切な何かを得られる作品ばかりです。是非参考にしてみて下さい。
では見て行きましょう!
一番泣けるkey作品ランキング
まず、個人的な泣けるランキングは
- Kanon
- CLANNAD
- AIR
- Summer Pockets REFLECTION BLUE
- ONE 〜輝く季節へ〜
- 智代アフター 〜It’s a Wonderful Life〜
- リトルバスターズ!
- Rewrite
- ヘブンバーンズレッド(4章前半時点)
- MOON.
- Angel Beats! -1st beat-
- planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜
です!!泣けるシーンの”多さ”と、感動の”深さ”を考慮しています。なぜ、その順番なのかざっくりと紹介します。
Kanon
シナリオライターである麻枝准さんが、真琴シナリオ以上のものを今後書けないのではないか、と言われた程のkey第一作にして最高傑作だからですね。
私も真琴シナリオがトップクラスに好きです。全てのルートが泣けて完成度が高いですね!
CLANNAD
人生における感動を丸ごと詰め込んだ超大作!実際クリアするのに40~80時間程かかります。家族をテーマとした感動を味わえます。
恋愛シュミュレーションゲームによくある「ヒロインと付き合って終わり」、ではなく結婚して子供を育てるまでプレイ可能です。その分様々な感動のシチュエーションが、ふんだんに詰め込まれています。
AIR
とても辛い環境におかれたヒロインである観鈴が、一生懸命頑張る姿が心に刺さるからですね。そんな中、健気な笑顔の破壊力がもうホントやばいです。
Summer Pockets REFLECTION BLUE
これまでの「key作品の良いとこどり集大成!」という感じ。key作品を初めてプレイするならこれが最適です!
ONE 〜輝く季節へ〜
「永遠の世界」の世界観がホント好き。主人公がだいぶ変わりものだけど、ヒロイン達が聖母かな?と思うほど優しくて好きですね!
智代アフター 〜It’s a Wonderful Life〜
智代の強すぎる心の強さに対して、尊敬してしまうほどの衝撃があったからですね。未だに智代の心の強さの域に達することが出来ません。エンディングテーマにこの作品のメッセージが全て込められてて、聞いただけで泣いてしまいます。
リトルバスターズ!
最後のシーンに伏線すべてを詰め込んだ傑作。 友情をテーマとした感動を味わえます。
Rewrite
key作品の良さを残しつつ、バトルも楽しめる。メインシナリオライターが田中ロミオさんになり、独特で知的な世界観が好きですね。
ヘブンバーンズレッド(4章前半時点)
泣けるシーンが沢山あるが、スマホ向けに感動シーンを意図的に短めにしている。ただ最近は長めになってきており、感情移入しやすくなっている。
MOON.
MINMES内の話が心にメチャクチャ突き刺さる。ハチャメチャなアダルト要素満載なのにテーマが明確なため、しっかりと心に残る。
Angel Beats! -1st beat-
アニメの感動をより深く味わえる。泣けるというより、ゲームとしての面白さがかなり高い!
planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜
最後のシーンに全て詰め込まれている。荒廃した世界観も好き。
key作品の泣ける度合いを3つに分割すると
と思われるので、他の方のコメントやレビュー、販売台数などを参考にすると、「①Kanon」~「⑧Rewrite」までは、大体同じぐらい泣けます。
ざっくり3分割すると
- Kanon
CLANNAD
AIR
Summer Pockets REFLECTION BLUE
ONE 〜輝く季節へ〜
智代アフター 〜It’s a Wonderful Life〜
リトルバスターズ!
Rewrite
ヘブンバーンズレッド(4章前半時点) - MOON.
Angel Beats! -1st beat- - planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜
というくくりのものは、同じぐらい泣ける感じですね。
Angel Beats!は殆どの方がアニメを見ていると思うので、展開を知っており泣ける度合いは低くなっています。また最下位のplanetarianが”泣けない”というわけでなく、泣けるシーンが”少ない”という意味で最下位にしています。
ファンの間でも泣けるランキングは大きく変わるので、あくまで目安です。また泣けるという意味でのランキングであり、ゲームとしての面白さや笑えるという意味ではまた変わってきます。
どの順番でプレイするのがオススメ?
オススメのプレイ順番は
- Summer Pockets REFLECTION BLUE:2020年発売
- Kanon:1999年発売
- AIR:2000年発売
- CLANNAD:2004年発売
- 智代アフター 〜It’s a Wonderful Life〜:2005年発売
- リトルバスターズ! :2007年発売
- Rewrite:2011年発売
- MOON.:1997年発売
- ONE 〜輝く季節へ〜:1998年発売
- Angel Beats! -1st beat-:2015年発売
- planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜:2004年発売
「Summer Pockets REFLECTION BLUE」は一番クセがないシナリオであり、絵柄も今どきなので、key作品を初プレイする方は一番抵抗感がなく、とっつきやすいです。またゲーム内で卓球が出来たり、カードバトルが出来たりと、ゲームとしての面白さが一番良いです。
Summer Pocketsをプレイした結果、面白いなと思ったのであれば、以降は基本的に発売された順にプレイしていけば良いと思います。
・「MOON.」と「ONE 〜輝く季節へ〜」は結構クセが強いので、ある程度key作品に慣れてからの方が良いので後半にしています。
・「planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜」や、今回紹介していない作品はシナリオライターの麻枝准さんが携わっていない為、追々でいいと思います。
まとめ
如何だったでしょうか?
今回key作品でどれが一番泣けるのかランキングと、オススメのプレイ順番を紹介しました。
でもそのkey作品自体、PC版・モバイル版・コンシューマ版、それに全年齢版・R-18版などいろいろなものが出ています。結局どの媒体でプレイするのがオススメか知りたい!
という方のために、全key作品の追加要素が全て入っている作品はどれなのかを以下解説しています。よければこちらも参考にして下さい。
原作のゲームではなくて、「keyアニメを見てみたい」という方のために、全keyアニメを無料か最安値で見る方法を全力で解説しています。良ければ参考にしてみて下さい。
以上、参考になる情報があれば嬉しいです。
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でも、そんな個人的なランキング見させられても…